保有資格

造園業の資格は、専門知識の証明と信頼性向上につながります。また、法的要件の遵守や安全性の確保にも寄与します。

当社では資格取得による社員の知識と技術の向上に取り組んでいます。

当社社員が保有する資格は,以下のとおりです。

 

  1. 1級造園施工管理技士
  2. 1級土木施工管理技士
  3. 1級造園技能士

1級造園施工管理技士について

1級造園施工管理技士は、造園工事の設計・施工・工事監理・工事保全などの技術と知識を有し、造園工事の施工管理業務を適切に実施できる能力を有していることを証明する資格です。

1級造園施工管理技士の受験資格は、造園工事に関する実務経験が10年以上、または造園施工管理技士の2級または1級の資格を有し、造園工事に関する実務経験が5年以上です。

大規模な造園工事においては、1級造園施工管理技士の資格を有する者が監理技術者として配置されることが義務づけられています。

1級土木施工管理技士について

1級土木施工管理技士は、土木工事の設計・施工・工事監理・工事保全などの技術と知識を有し、土木工事の施工管理業務を適切に実施できる能力を有していることを証明する資格です。

1級土木施工管理技士の受験資格は、土木工事に関する実務経験が10年以上、または土木施工管理技士の2級または1級の資格を有し、土木工事に関する実務経験が5年以上です。

大規模な土木工事においては、1級土木施工管理技士の資格を有する者が監理技術者として配置されることが義務づけられています。

1級造園技能士について

1級造園技能士は、造園に関する専門的な技術を有し、造園に関する作業を適切に実施できる能力を有していることを証明する資格です。

1級造園技能士の受験資格は、造園に関する実務経験が7年以上、または造園技能士の2級または1級の資格を有し、造園に関する実務経験が2年以上です。

1級造園技能士と1級造園施工管理技士の違いは、1級造園技能士は造園に関する作業技術を評価する試験であり、1級造園施工管理技士は造園工事の施工管理技術を評価する試験であるという点です。